自己・発見

自己中って悪い事?(幸せについて考える)

「自己中って悪いこと?」

 
みなさんどう思いますか?
数年前の私なら、悪い事と答えたと思います。
今の私の答えは、
 
 
むしろ自己中になれ。
 
 
です。
 
自己中心的
 
 
人は幸せになるために生活しています。
より幸せになるために人はグループをつくり、組織をつくり、経済が出来上がりました。この考えの延長にあるはずの今、全世界でどれだけの人が幸せを感じているのでしょうか?それは裕福か貧乏かなどは関係ありません
 

幸せって何だろう?

幸せ
 
まず幸せに関して深く考えられた言葉を紹介します。
この言葉は後い紹介する研究でも「幸せの定義」とされたものです。

■ 幸せとは空気のようなものであり、失って気づくもの
『幸せの哲学』岸見一郎
 
なぜなら「何か失った時に胸が苦しくなるような存在や出来事はなにか」を想像した時に、だいたいの人は「家族、恋人、親友、友人と過ごす当たり前の日々」が失われることが苦しいと感じるからです。
 
■ 人は対人関係の中でしか幸せを感じることができない。
By心理学の3大巨頭 アドラー
 
 
心理学者の3大巨頭の一人として有名なアドラーもこう説いています。つまり人間は「人との関わりの中」でしか幸せを実感できないし、「家族、恋人、親友、友人と過ごす当たり前の日々にこそ幸せはある」ということなんです。
 
 
「幸せとは何か?」に関してハーバード大学が75年間にわたり724名の私生活に追い続けて導き出されたのは以下のような内容でした。
富でも名声でも 無我夢中で働く事でもなく 75年に渡る研究から はっきりと分かった事は 私たちを健康に幸福にするのは 良い人間関係に尽きるという事です。
 
 

幸せになる方法

 
対人関係からでのみしか幸せを感じることができない。非常にしっくりきました。
なぜって、私が幸せを感じるときを思い浮かべると常に人がいるからです。
 
・娘たちにパパ―って言われている時間
・妻とたわいものない笑い話をしている時間
・友達と夢に関して話し合っている時間
・私に関わりを持った人が心から笑顔に過ごしている時間
などなど
 
意識してか無意識か、人は人と人のつながりを求めます。本能的に幸せになるために。
そして幸せになる時間や場はどうしたら提供できるかというと、意外にシンプルです。3つのステップしかありません。
(ただしある程度一般論です)
1)幸せの定義を理解する
  →自分の中で幸せとは何か?を強く意識する。
 
2)失って嫌なものを想像する
  →自分にとって本当に大切なものを見つける。
 
3)失いたくないものを天秤にかける
  →上記リストの項目を天秤にかけると、本当に失いたくないもの=自分が求める幸せが見えてくる。
 
 

意識すべき5つの注意点

 
1)お金は『物』ではなく『体験』に使う
TEDに出演して『お金と幸せの関係性』について講義をしたハーバード大のマイケルノートン氏も『体験にお金を費やしたほうが、人は幸せになれる』と主張しています。
 
2)お金は『自分』ではなく『他人』に使う
世界中のほぼ全ての国で、慈善活動をした人の方がしなかった人よりも人生の幸福度が高かったというデータが得られました。
だからお金を使う時は『このお金で誰の役に立てるか?』を考え生活してみると毎日の充実度も高まる可能性大です。
 
3)今を生きる
過去と未来は変えられないし、過去と未来ばかり考えていても不安になるだけだからです。効果的なのは、過去と未来を変えるために『今』を全力で生きることです。
 
4)人と繋がり、その繋がりを深めるために時間を費やす
人と繋がりを深めること以外に費やしている時間も、実は家族や親友や友達を増やし、関係性を深めることに繋がっているらしいです。
 
5)当たり前の毎日を丁寧に生きる
何気なく過ごす毎日にある、ささやかな幸せ以上の幸せはないからです。
確かに過去振返って幸せを感じる瞬間は大抵何気ない毎日の中にあります。
例:
・一緒にテレビを見ながらご飯を食べたこと
・些細なことで喧嘩をしたこと
 

自分は既に幸せである事実

既に幸せである
先ほどの5つめのステップで良く分かりますが、日常過ごしている、何気ない毎日に幸せはあるんだなと思います。今は感じれないことが多いけど、振り返ると幸せを感じる。
多くないですか????
そして幸せの定義にある、「幸せは空気のようなものであり、失って初めてきづくもの」の「失ってきづく」はすでに自分が幸せあることを示していますね^^
 
自己中心であることは、あくまでも自分自身が幸せになろとする行動です。自分が幸せになろうとすると対人関係の中で幸せを見出すことが必要不可欠であることも分かりました。
 
自己中であることは、実は素晴らしいんだと実感しました。